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裏チェッコリー !!


1号:おやっさん     2号:BOO     3号:バカ支店長     4号:デビ婦人


裏チェ 2003
日付 大会 種目 場所 備考
2003年3月1日 スポニチカップ SL 箱館山スキー場
(滋賀県)
 
裏チェ 2002
日付 大会 種目 場所 備考
2002年1月6日 大山リーゼンスラローム GS 大山中の原スキー場
(鳥取県)
 
2002年2月3日 ice-tee cup (DS) GS 奥神鍋スキー場
(兵庫県)
宿は谷口屋
2002年3月2日 スポニチカップ SL 箱館山スキー場
(滋賀県)
 
いずれもエントリーはおやっさん&支店長。
場合によってスポニチカップに御大が参戦の可能性あり。
当初ズリちゃんが大山に来るはずでしたが裏切られました。
● スポニチカップ ●
2003 / 03 / 02
最後の裏チェおやっさん
最後の裏チェおやっさん
〜本編〜

 それはクソアマからのとんでもない携帯の伝言から始まった。
 「もしもし、旭ですぅ。すいません  実はぁ、旦那がランクル売っちゃってぇ。  で新しい車も買ったんですけど納車が間に合わなくってぇ・・  今度のスポニチカップ車ないんです。どうしよう・・・・」  どう考えてもクソアマの連絡不足か旦那の嫌がらせのどちらかしか考えられねぇ。  レンタカーって線で考えたのだが、結局はクソアマのバイト先の花屋の仕事車(軽のダイハツムーヴ)を借りれることに。

 車借りた代わりに花屋の社長の息子(高校3年生)がおまけにくっついてきました。  そんなわけで支店長には先に受付しておいてもらい、ダイハツムーヴは琵琶湖の湖西を走り箱館山に向かいました。

 笑ったのは社長の息子がトイレ行ってる間に、「ねぇ村島さん、あの子に余計なこと 言わないでね。  東京帰って野辺山行ったり試合出る為にバイト休んでるってことになってないから。 ね。」などと俺様に口止めを求めやがる。  ざーけんな、クソアマ。 さっきおめぇがトイレ行ってる間に社長の息子に全部バラ しちまったよ。 THE-MA。

両方右 持ってきてしまった
両方右持ってきてしまった ゲレンデには9:40頃に着く。インスペが9:30からだからギリギリだった。  画像の通りガスっていて非常に視界不良。 雨もポツポツ。  コースは去年同様緩斜だがインターバルがせまく振ってある。おやっさんは  嫌いなセットではないが、去年登ってしまった支店長は嫌がっていた。  不肖おやっさん、とんでもないポカをする。  持ってきたグローブが2種類両方右手のものを持ってきてしまった。(画像の通り)  仕方ないから左手に無理やり右手グローブをはめる。  ストック握れねぇ。 ハンデになってしまった。

 さて1本目。 クソアマゼッケン1番である。  まぁ無理もねぇ、クソアマ以外の女子は地元ジュニアと鳥取大生だったから年齢で1番に振ったのだろう。  ガスでとにかく見えず、滑りを伺い知ることができない。  クソアマは1本目33秒台で女子4位、支店長は30秒台、  おやっさんは・・・・・・うーん、ストレートの後の鬼振り青旗門に入れず登ってし まう。 38秒台。  ここは30秒前後が平均タイムである短いセットなのだ。 ラップは26秒台。  セット替えのため先に昼飯を食う。  箱館山は西武系のくせにゲレ食がチープである。 かつ高いまずい。

支店長2本目 視界悪し
支店長2本目視界悪し  さて2本目。 支店長は1本目16位だったので1本目ラップの人の次の出走となる。 少々ビビリ気味。  おやっさんは登りのせいで32位に甘んじ出走は遅い。 雨のせいで気温は高いのに寒い。 セットは1本目より素直。 ストレートは2箇所だが入れる間隔。 少しでも捲くるぞ。  クソアマゴール後すぐにリフトで上がってきたが自分のタイムを聞いてないとのこと。 基準にしたかったのに。  支店長滑走後コース荒れているとの情報。 でも1本目よりスムーズにゴール。  無事終了して茶屋に入るが支店長がソワソワしている。 とっとと菅平に移動したいので帰りたいとのこと。 箱館山から菅へー移動かよ。 相変わらず破天荒である。  リザルトのみ見て彼は行ってしまっ た。

勝利の支店長
勝利の支店長 で、2本目は支店長29秒台、クソアマ32秒台、おやっさん31秒台。  2本目だけはおやっさん、クソアマに勝ってしまった。  順位も支店長16位→14位、クソアマ4位→2位、おやっさん32位→22位と最終順位を上 げた。  クソアマは準優勝となり表彰された。  でも女子エントリー8人だったし、1位との差が4秒弱あったのであまりいい2位では なかった。 賞品はスケボー。 抱えた姿が妙に似合っていた。

 寂しい裏チェの試合だったがそれなりに楽しい時を過ごせた。  やっぱりいつものメンツで試合に出るのは裏チェでも本チェでも楽しいものだ。  支店長が裏チェのチャンプだ。(1試合だけだが・・・)

準優勝、ったて8人中2位
準優勝、ったて8人中2位 おまけ:クソアマ語録

@「スポニチカップの賞品ってなんですかねぇ? スポニチ配達1年分かなぁ?」・
・・・ んな訳ねーだろ!(実際はチャリンコ)

A地元のバスに「近江鉄道」と書いてあるのを、クソアマは「コノエ鉄道」と読みま した。
・・・・近江商人って知らねーの?

おまけ2:支店長語録

@飯を食っているクソアマの顔をまじまじと眺め、「旭、おめぇ小ジワ増えたよなぁ
・・・・老けてねぇ? サーヤの方が若けぇ。」 旭ミワならぬ旭シワと言われてました。

Aトイレからなかなか戻らないクソアマさんに対して「おぅい、クッソアマァ、早く 来いやぁ、ウンコか? ウンコ」
戻ってきた瞬間「遅かったね」
・・・・・この変わり身。

カレーうどん食う
カレーうどん食う 最後に
裏チェッコリー。 思えば2年前、おやっさんの岡山転勤が決まり傷心の中でやけくそになってぶちあげた活動だった。

当時はふぬけたライオンさんもまだ大阪在住、支店長も和歌山バリバリでした。しかし、支店長の衝撃の富山転勤、ライオンもいつのまにか博多に行ってました。 時は流れ、クソアマという新たなメンバーを取りこんだ矢先のおやっさんの転勤・・・・・
まぁ仕方ねぇよな。 帰還への思いが通じたってことで。 クソアマ、ぐぁんばぁ〜。 THE-MA!

ということで支店長は来期クソアマとコンビで裏チェを継続する意志がないそうなので、これにて活動休止宣言です。 短い間ありがとうございました。 また転勤したら復活です。

  クソアマ1本目スタート
クソアマ1本目スタート;
  クソアマと高校生のツバメ
クソアマと高校生のツバメ


● スポニチカップ ●
2002 / 03 / 04

ゴンドラ乗り場1
〜プロローグ〜


3/2 3:00、眠い目を擦りながらおやっさんは岡山を出発する。
目指すはびわこの北西、福井県に近い箱館山スキー場である。
神戸大阪京都・・・JRの3都物語じゃないがこれらを抜けて車でアローン。
いったいどのくらい掛るかもわからない。 距離感が全く無いのだ。  とにかく京都東ICを目指す。  2時間でIC到着。 ここからびわこを右に見ながら60km有料道路や一般道を行く。
きっちり3時間でスキー場に着く。 ODOメーターは275km。 結構走った。
さて支店長と御大は・・・・いないのでしばらく車で寝る。
1時間後、例の和歌山ナンバーの車登場。
支店長寝坊で出発が1時間遅れだったそうで、車内で御大にお説教されていたそう だ。
ところで周りの車は当然のことながら関西系ナンバーなのだが、レーシングテイス ティーな人々がまったく見当たらない。 ボーダー、パンピーだらけである。
御大が急に不安がる。
ゴンドラ乗り場1
 「おい、本当に今日試合あるのかよ? 明日(日曜日)の間違えじゃねえのか? レーサーどこにもいねえぞ」・・・・
支店長:「そうっすねぇ、明日だったらどうしましょう?」
御大: 「・・・・・・」大会要項には3/2(日)とも書いてある。

これは誤植なのだが、3/2が誤植か、(日)が誤植か、おやっさんも不安がよぎる。
それとこのスキー場、みつまたやガーラと同じようにまず駐車場からゴンドラに 乗って山の上のゲレンデまで行くのだが、周囲にまったく雪が無い。
上にはちゃんとあるのだろうか・・・
さて、8時になりリフト券を買いゲレンデに上がる。
ここは西武系スキー場だ。 レストラン獅子とかぼったくりレストランがあるんじゃないかと不安になる。 しかし、見事にその不安を吹き飛ばしてくれました。
ゴンドラを降りると我々3人の目の前に汚いゲレ食登場。
なんとその名も「ゲレンデ食堂」! そのまんま!
3人大爆笑となる。 店の名前が「ゲレンデ食堂」とは・・・・固有名詞で使うか!
つかみはOKである。

ゴンドラ乗り場1
〜レポート本編〜

しかしこのスキー場は小さい。 横に少し広いだけで縦がまったく短い。
すぐにあきてしまう。  さて、受付を済ませる。 なにせエントリー費タダだからね。  ほぼ連番スタートである。 3人とも同じクラス。
40歳以上と以下というとてもおおざっぱなクラス分けである。
インスペ開始となる。 斜面は緩斜面、振り幅は普通で旗門は23か24旗門と短い。
シュネー杯に毛が生えた程度かと思いきや、インスペして見るとインターバルがかなり短い。 こりゃ突っ込むと入れなくなるぞ。
レースの段取りがかなり悪い。 スタート間隔が1分くらいある。
しかも光電管が調子悪い。 風が強くなってきて寒い。
ダンピを脱いで2回もおしっこしてしまう。

ゴンドラ乗り場1 さて、やっと出番がくる。 連番だし連れも居ないからサポートなんぞなし。
3人とも気合を入れてスタート!
コースは30秒コース。 短い。
やはりインターバルが短く、すぐに次の旗門が迫ってくる。
途中止まりそうになる。 それでも支店長、そこそこって顔してる。
御大は・・・・・「やべぇ、旗門通ってねぇかもしんねぇ。 くぅ。」
「旗門員見てなかったかも。 OKでいてくれ。」という状況の中、2本目セット替え のため「ゲレンデ食堂」に行く。
な〜んとしていると時間が経っていた。 すぐコースへ。
1本目のリザルトがある。 御大は? ガーン、DQである。
旗門員の目はふし穴ではなかった。 落ち込む御大。
そこへ追い討ちを掛ける支店長。

ゴンドラ乗り場1 支:「御大、すいませんが2本目のサポートお願いします。」
御:「なに!このヤロウ・・・・くうぅ・・はい、分かりましたよ。
   ぼくは1本目旗門不通過で失格で滑れませんので
   サポートさせていただきますよぉ!」(かなり卑屈)
支:「♪いーないーなアリコアリコ、いーなーいーなアリコアリコ・・・♪
   (例のアリコジャパンのCM)」
御:「ばかやろう! この歌嫌いなんだよ、やめろ!」
支:「うへぇぇぇ」

ってな具合。 支店長ナメまくりである。
おやっさんにも3秒以上離しているので既に勝った気分でいる。
結局御大はコース途中で観戦することになる。
2本目はフィリップ15で、支店長は8番、おやっさんは18番スタートである。
2本目も相変わらずインターバルは短い。 セットは1本目より素直である。
おやっさん、1本目よりもいい滑りができた。
支店長は? ゴールですましていた。
「どうだった?」
「少し、登っちゃいました」もしやおやっさんに正力松太郎が?
閉会式まで1時間近くある。 お茶して結果を待つ。
リザルトが出る。 何と2本合計でおやっさんが上回っているぞ。
スポニチ杯、おやっさんが勝ってしまったぁ。

ゴンドラ乗り場1
〜裏チェの総合順位〜

ところで今日の試合は裏チェの最終戦なのだ。
1戦は支店長5P、おやっさん3P。
2戦は試合バッキーなのでみんな0P。
ということは今回おやっさん5P、支店長3Pで2人とも8Pじゃないか。
でもよく考えたら最終戦勝った方がチャンプだからおやっさんの8Pの勝ちだ。
ということで裏チェッコリー初代チャンピオンはおやっさんです。
来年もマイナーなスキー場でこじんまりと地道に行きたいものです。
北陸、西日本合併で何とか裏チェを継続しますので来年も応援をよろしく。
参戦者歓迎。(大山リーゼンは出場価値ありだよ)

おやっさんでした。

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● ice-tee cup ●

2002 / 02 / 03

諸事情によりDS

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●第57回大山リーゼンスラローム●

2002 / 01 / 06

G おやっさん&支店長  おやっさんです。明けましておめでとうさんです。  本チェッコリーに先駆け、裏チェ初戦である第57回大山リーゼンスラローム大会を戦いましたのでレポートします。

 1/4 18:00、東京の実家より岡山に戻る。  この夜支店長&姫が岡山入りするはずであった。  しかしながらヤツら2人は正月にキロロなんぞに行っていたらしく、 北海道からの宅急便が届いていない。  4日入りは無理となった。

 1/5 9:00おやっさん起床。 支店長に連絡する。  無事荷物を受取り一路岡山に向かうとのこと。 それでも昼になるだろう。  案の定12:00に岡山ICに到着の連絡入る。 さっそくおやっさん宅で荷物の積替えをする。 支店長カーはノーマルタイヤなのだ。 ここでまた支店長のヘタ打ち発覚。  支店長DHワンピを忘れたとのこと。 大山はSAT(鳥取県連)も絡んだポイントレースなんだから締め出されるぞ! しかもトーゼンのことながらメットももっていない。  おやっさんのを貸すことにする。 波乱の出発である。

A 蒜山(ヒルゼン)SA  天気は徐々に曇ってくる。 岡山県北の蒜山(ヒルゼン)SAで休憩するが猛吹雪となった。(画像A) 米子も雨だったり雪だったり、また時折米粒のようなあられが大量に降ってくる。 スキー場は曇天で、しかも苦手な雷まで鳴り出す。  16:00にやっとゲレンデに立つ。 帰り途中の家族に1日券をタダでいただく。  極めて繋がりの悪いリフトを乗り継いで何とか大会バーンまで辿り着く。  今までかなりのスキー場を滑ったが、知らないところはやっぱり迷う。  しかもこの大山、劣悪な雪質なのである。 ゲレンデでも米粒あられは容赦なく降ってくる。  この米粒の下にはアイスバーンが潜んでいる。 御大から北陸のスキー場のことを聞いたことがあるが、やはり日本海に直接面した環境は超湿雪をもたらす。

 ゼッケンをもらいにゲレ食に行く。 スタートリストが張ってあったのでさっそく見 る。  なんと男子全出走者153名中おやっさんは151番、支店長は145番スタート! 県外の県連からのエントリーなので仕方ないが早くも気が滅入る。  途中鳥取県スキー連盟指定強化選手のゼッケンを付けた中学生を見たがバカにうまい。 あぁこいつらも明日出るんだなぁ・・・・早やそ・・

C 鍋; ゲレンデも真っ暗になったので山を下り、米子ユニバーサルホテルに向かう。  ここは仕事でおやっさんがよく使うビジネスHなのだが、安くて綺麗なので気に入って いる。  着替えも早々に米子の街に繰り出す。 入ったのは普通の居酒屋なのだがここは 米子、ネタがいい。 カニ鍋をつっつき、煮魚、刺身、地酒・・・・締めは寿司であ る。 いいあんばいに酔う。 明日は早い。 ホテルでは飲まずに寝る・・・

 1/6 7:00起床。 朝飯バイキングを食べる。 昨日より天気はやや良い。 風がないのが良かった。 9:10のインスペ開始にジャスト間に合う。  う〜ん・・・・けっこういいセットだな・・・例えれば戸狩スキーヤカップのスター ト位置を若干下げたようなコース。 セッティング、斜度的にも似ている。  25旗門だ。 振ってるなぁ。 雪質は相変わらず凶悪。 妙に締まった湿雪の下に氷。 でもこのコンディションで地元ジュニア達はかっ飛んでゆく。  山陰のジュニアもかなり早いでっせ。  ゲレ食でしばしお茶をする。 支店長はぼくの為に「冷たい」缶コーヒーを買ってくれる。 体が冷えるっつーの。

i 砂かけばばあ  さていよいよ出走だ。 まず支店長スタート。 なかなか急斜面、無難に行ってる。 何となく無難にゴール。 おやっさんは・・・・・負け丼である。 日頃の運動不足と年末の調整不足(SLの板ばかりで滑ってた)でまったくHEADが滑ってくれない。 おまけに氷に足を取られ、はたかれ、こけなかっただけで最後は棒立ちのゴール。 見るも無残な状態。 支店長は51秒台、おやっさん59秒という結果。 ラップは45秒前半だったと思う。 ジュニアの元気いいのが46秒程度だったので支店長そこそこではなかったか・・

 帰りは境港で支店長が砂かけばばあになり(画像i)、市場食堂でめしを食う。  なんだかんだで17:00頃岡山到着。 支店長、和歌山までガンバ!

 まったく知らないスキー場でかなり手間取ったが初戦としては成功だったでしょう。  別団体とか冷たいこと言わないで、裏チェの試合はあと2試合あるので地道な活動を HPにアップしてね! WAXマニアのアニキ!

 追伸「京都の旭さん」の参戦歓迎しやす。

2002年1月6日 岡山のおやっさん

 
B 支店長&デビ夫人1
 
D バカ支店長食事中;
 
E 支店長ブロマイド
 
F 支店長&デビ夫人2
画像をクリックすると
元画像が出ます 
 
H おやっさんのメットをかぶる支店長

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● 初滑りレポート ●

2001 / 12 / 24

1
裏チェの2002年活動第1弾、初滑りレポートです。
場所は掲示板に予告したとおり、広島〜島根の県境にある瑞穂ハイランドスキー場です。

12/23、10:00過ぎに岡山を出発する。ハナっから午後スキーなのである。12:00に佐野宅 着。 山陽道・広島ICからすぐで、非常に便利な場所。  いきなりスキーウェアでマンションから佐野夫妻登場。  さっそくスキー場へと向かう。

 中国道から支線の浜田道に入る。  県境付近でいきなり風景が変わる。  さっきまで山陽のおだやかな天気が一面雪景色。  ホント山陽〜山陰への景色の激変は不思議である。  瑞穂ICで下りる。 広島からたった65km、40分の道のり。  雪景色の田舎道を走る。 道は除雪してあって快適。  ほどなく少し上ったらもうスキー場である。 ICから3km。 近いスキーだ。

「2. 西日本のスキー場には見えません」 2

 駐車場に行くと待ってました。  午前中で帰るヤカラ。 ここの午後券は4200円もする。  迷わずヤカラから2000円で1日券を買う。

 目の前にはいきなりゴンドラ。 これで一気に山頂まで上がる。  昔野沢の長坂ゴンドラにあったたまごのような4人乗りのちっこいの。 あれ。  しかしゴンドラから見てもここはコースが長いぞ。 ゴンドラも10分以上あったし。  はっきり言ってこのコースなら信州のスキー場にも見劣りはしない。  ここははたぶん規模も雪質・量も西日本最高のスキー場だろう。 来て良かった。

 山頂に上がる。 とても寒い。 この気温なら雪質もいいだろう。  事実かなりしまったパック状態。  パウダーとはいかないが上越よりも確実に雪質はいいぞ。  しかもこの時期、ここで全面滑走可とはラッキー。  ただし下の方はICS(いわゆる人工造雪機)の雪が混じっていて、硬いのに重いとい う困った雪になっていた。  佐野もキチ〜とか言いながら結構元気で、リフト終了16:30までたっぷり滑る。  ああ筋肉痛。

「3. 人工造雪機」 2
 実はフィッシャーのSL、初めて履いたのだがショートターンはバツグンである。  さすがに160cmだから中速〜高速にかかるあたりで急にばたつき始める。  でもミドルのカービングターンは快適だ。  やはりこの板。 ショート専用ぽい。 でも膝、腿にかかる負担がすごいね。  フリー滑走なら168cmくらいのが楽でいいわ。

 ということで瑞穂の画像を見て下さい。  西日本のスキー場には見えません、とても。  また行きたいし、皆さんも連れて行きたいくらいですわ。(無理だけど)  しかし裏チェでスキーするなら岡山より広島でした。

 18:00には佐野宅に到着。 夜は市内でお好みをつつきながら飲んだくれたのでした。  最後に画像を1つ。 このプラントみたいな設備はNKK製のICS(人工造雪機)です。  これがスキー場内に4つくらいある。  この設備があるかないかでこっちのスキー場の集客が大きく変わるそうだ。
 では次回は表チェッコリーで高橋塾レポートでもしますか・・・・以上

 
4  
卵型ゴンドラ内佐野夫妻
5 卵型ゴンドラ内佐野夫妻
 
6  
おやっさんと佐野
7 おやっさんと佐野
佐野夫妻 2
6 佐野夫妻 2


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● オフ会報告 ●

2001 / 10 / 20

「1. 梅田集合」 1 梅田集合
 おやっさんです。出張を絡めて5月に続いて2回目の裏チェッコリーです。  今回は2・10・3・8さん宅にカタログの届いたあのタナベスポーツに支店長&姫と3人で行って参りましたのでレポートします。

 まずは前回同様、分かり易い梅田に集合。  5月では阪急うめだをバックに撮ったので今回は阪神うめだにしました。  半年ぶりの再会でした。(画像 1)  お昼は景色のいいビルの30階でパスタ&ビールの昼食。  大皿に取り分けるパスタだったのだが、カルボナーラはほとんど支店長が1人で食べてしまいました。

 お腹も一杯になりいよいよタナベに向かった3人だった。  大阪市中央区松屋町、ここにタナベはある。  地下鉄で降りるとそこは松屋町なのだがまつやまちと書いて実は「まっちゃまち」と地元では言っているようだ。(画像 2)  で、このまっちゃまち、まるで東京の浅草橋と日暮里とかっぱ橋をあわせたような町 だった。  人形屋があったり、その隣に駄菓子問屋があったり・・・のぼりや看板なんか の店舗用ディスプレイを扱う店もある。  大阪にもこういう街があったのだ。

「2. まっちゃまち」 2 まっちゃまち

 そんなお店を見ながら5分も歩くと何やら妖しい看板発見。  なんとタナベのキャッチコピー発見。  「スキーのうまくなる店」・・・・・あやしい。(画像 3)  でも店の正面にストックリーの看板があったりして、レーシングテイストも感じられる。(画像 4)  ただとても間抜けなだったのは、店頭にスキーと一緒に野球グローブは特価で売って いた事。 これは神田では見れない光景。(画像 5)

 さて、中に入る。あれ? コンペものがないぞ? あ、2階でした。  2階に上がる。  う〜ん、安いかなぁ・・・・・特別安いとも思わん。 これが感想。  確かにポールなんかもカーボンが4000円とかで売っていて「おっ!」とか思うのだが、よく見てみるとみんな115cmとか117.5cmとかばかりで120cm〜125cmあたりはしっか りと値段取ってる。  板も2,3年落ちが平気で売られている。 02モデルは決して安くない。  安いのはほとんど変なサイズ(GSなのに172cmとか SLなのに178cmとか)だけだね。 しかも並行輸入のオイニーがプンプンでした。

「3. スキーがうまくなる店」 3 スキーがうまくなる店
 ただ、品揃えはとてもよく、GSワンピやインナーパッド、プロテクターやゴーグル、WAXまでしっかりある。 ドミネーターもあったぜ。  やばくない? と思ったのはYAMAHAのブーツが売っていた。 いいのかよ。  そんなバッタ屋テイストの高いタナベでしたが、これはいい! という堀出し物発見。 スコットのヘルメット限定10個5800円。 サイズも58〜60cm。 これ安いと思います。(画像 6)

 なお、支店長の買物はと言えば、SMITHのグラサン定価12800円→2900円ものを 購入。  12800円が2900円ってほんとかよ! にせものであることは間違いない。  このグラサン、画像も撮ったんだけど近接でフラッシュたいたのでハレーションしてNGでした。 やっぱ35万画素のおもちゃデジカメはちときつい。

 さて、タナベを後にしてまた地下鉄に乗ろうと思ったら間抜けな看板2つ発見。  1つは手作りの「出口」(画像 7)。 そしてもう1つは人形屋の案内看板なのだが、店を指す手首だけが立体オブジェになっているとても怖い看板でした。(画像 8)  というわけでその後仕事帰りのBOOと合流し、なんばで飲みまして(画像 9) 解散となりました。

 ところで裏チェッコリーの試合日程の話、ほとんどしなかったなぁ・・・・  裏の試合は絶対エントリーするからね。 日程はHPにアップします。 京都の女帝、参戦歓迎。
以上





私、唐沢寿明が挿入させていただきます

今般大阪へ行くにあたって考えていたことがあった。
“鶴橋で焼き肉を・・・” 鶴橋というのは大阪では有名なコリアタウンで焼き肉のメッカである。  ここ最近の世情から言って混んでいるはずはない!  世の人々がビビりが入って大周五郎になっている今こそ鶴橋の焼肉をゲットできるチャンス到来!  その旨をおやっさんに伝えたところ二つ返事でOK。  姫も問題なし。  「今晩はしこたま焼肉だな・・・うー、じゅるじゅる」

寿明    「吉田さんも大丈夫ですよねぇ」
おやっさん 「大丈夫だろ」
寿明    「そうっすよね、いかにも焼肉って感じですもんねぇ。
       でも以外にビビり入ってたりして」

 なんて冗談を言いながらタナベ前。  吉田さんからおやっさんの携帯にTELが。
「今日鶴橋で焼肉どうだ?」
「えーマジっすか?肉やばいっすよぉ(っていう感じだったらしい)」

ガビ〜ン。 冗談で言っていた悪い予感が的中。  なんばの『くいだおれ』前で集合した時もしつこく食い下がる

「鶴橋行きましょうよぉ。 ここからだったら地下鉄ですぐじゃないですかぁ」
「おめぇ今は牛やべぇよ」
「じゃあよしぎゅーとかも行ってないんですか?」
「行ってねえ」
「食いたくなりません?」
「すっげー食いたくなる」
「じゃあ今日は思い切って行きましょうよ」
「でもなぁ・・・」

 なんっちゅう歯切れの悪さ。必死の抵抗も吉田さんの意志の固さには歯が立たず、結局なんばでお好み焼き屋、飲み屋を捜し歩くことに。

その道すがら私は見た!
なんばにも焼肉屋は数多くあり、その横を通り過ぎる時吉田さんが悲しそうな、ものほしそうな、なんともいえない目で見やりながら歩いていくのを。  けっきょくあーでもない、こーでもない、探していた店が消え失せていたりで 2〜30分ぐるぐると歩き回り(『くいだおれ』の前は3回くらい歩いた)昔よく合コンに使ったという飲み屋へ。  まあ小洒落てて味も良かったけど。  そこでも話題は吉田さんの現状について。  おやっさんがいくら言っても歯切れの悪いまま。

あの吉田さんはいずこへ・・・ 吉田さ〜ん帰ってきてくださいよ〜。  骨、抜かれすぎですよ。  このままじゃ“○なやまだい”になっちゃいますよー。  10月だというのにやけに風を冷たく感じたおやっさんと寿明であった。



これがタナベスポーツ
4 これがタナベスポーツ
なぜかグローブ
5 なぜかグローブ
スコットヘル激安
6 スコットヘル激安
手書きの出口
7 手書きの出口
指の怖い看板
8 指の怖い看板
BOO合流
9 BOO合流


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● 決起大会報告 ●

2001 / 05 / 12

 岡山のおやっさんです。

裏決起 1  2001年5月12日、めでたく裏チェッコリーの結成ミーティングを大阪は梅田でとり行ないました。
 当日おやっさんは3泊4日の神戸出張を終了し、待ち合わせの阪急梅田st改札へ向かったのでした。  ほぼ全員時間の17:00には到着し、裏2号こと吉田、裏3号&裏夫人はそれぞれ自宅からの集合だった。  例により裏3号は短パンというふざけた格好で現れ、この4人の格好が何の関係か全くわからないのは画像の通りです。

 さて、梅田周辺を散策しつつ、かつて北1号が大阪時代にいたビルの前なんかを歩き、BOO行き付けの牛タン屋へくりだした。  かなり通っているようで店の大将にも「毎度!」「吉田さんようこそ!」 などとかなり待遇がいい。  お勧めは「変なぎょうざ」「タンシチュウ」かな。  呑み屋で来年の裏活動の方針など、すべておやっさんが決めたことを五分くらいで勝手に伝達し、あとは飲んで食べて・・・・

裏決起 2  呑み屋をあとにした4人は梅田の新名所「HEP FIVE」に行った。  阪急が建てたおしゃれな複合ファッションビルのようなところなのだが、 ここの目玉はビル屋上にぶっ建てた大観覧車。  高所恐怖症を自認する裏2号だが強引に連れて行く。  7階のビルの上にさらに観覧車があるのでMAXの地点はかなり高く少し足がすくむ。  そのかわり絶景の大阪の夜景が拝める。  明石海峡大橋まで見えるってことだったが・・・・見えたかな?

 最後は「四天王」という店でとんこつ醤油ラーメンを食いつつ再会を確認する。  おやっさんは新幹線、2号は阪急、3号&裏夫人はJRで帰ったのだった。  こんなまぬけな裏チェッコリーですが、必ず活動しますので、参戦、応援よろしく。


● 裏チェッコリー活動内容 ●


1.この活動は会社の陰謀により西日本に転勤させられ、アルペンスキー道 に支障をきたすメンバーに愛と勇気を与えるものである。

2.チェッコリーの日程をにらみつつ、西日本エリアのスキー場でのアルペン 競技大会にエントリーし、出場する。 来期は3試合出場を目指す。

3.チェッコリー及び北チェッコリーの参戦は大歓迎する。

4.ポイントは1位5P、2位3P、3位0Pとする。 DS,DFは当然0P。

5.甲信越では絶対できない「スキーとカニと豪快な日本海の幸」をいっぺんに 満喫する楽しいアルペンスキー道を目指す。

以上


裏決起 3
裏決起 4 裏決起 5
裏決起 6 裏決起 7
裏決起 8 裏決起 9


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